G’day mate
世界遺産巡りが趣味のP-Taroです。
今回、
オーストラリアのダーウィンにはユネスコ世界遺産である
カカドゥ国立公園があります。
その際に参加した
カカドゥ国立公園1日ツアーについての様子を
お届けしようと思います!!
ダーウィンに行ってツアーに参加したいという方は
ぜひこちらの記事を参考にしてください!!
合わせて読みたい
カカドゥ国立公園とは!!
カカドゥ国立公園(Kakadu National Park)は
ノーザンテリトリーにあるオーストラリアの国立公園の一つです⛲️。
ユネスコの複合世界遺産に登録されています。
4万年以上前から人が住んだ形跡があり、
壁画が残されている、
文化的意義と固有の動物や、
氾濫原などを有する環境的意義両方を有する国立公園です。
①まずは、場所から!!
簡単にゆうと
めちゃくちゃでかい公園です!!
四国と同じ大きさなんだとか!!

②ツアー詳細
1日でツアー料金は265ドルで
カカドゥ国立公園の入場料で40ドル
合計315ドルです!!
結構お値段が張りますね〜良い商売しています💰
ツアー名は
👉カカドゥ国立公園1日ツアー
とゆうツアーでした。HPはHISのサイトより申し込みました。
ちなみにHISのサイトからだと
正規価格の17%offで参加することができます!!
ツアー内容です👇
- ノーランジーロック(アボリジナルロックアート)
- イエローウォータークルーズ
- ワラジャンアボリジナルカルチャーセンター
ちなみに1日ツアーの他に2日ツアーもあります!!
カカドゥ国立公園の実際

集合時間は6時20分でした。
早いですね〜夜明け前です🌝→🌞
宿泊先によって集合場所は違うと思いますが、
P-Taroの場合、
小さなバスターミナルで集合しました。
バスは案の定30分ほど予定より遅れて来ましたが🚍、
ツアー案内の方が一緒だったので安心しました。
ツアー案内の方は
リッチフィールド国立公園ツアーと同じ
AT Kingsの方でした🚌。

バスが到着したらバスに乗り込み、
バスを走らせること45分ほど、


市内を抜けるとまずは朝食タイム🥐☕️!!
日本でゆうサービスエリアのような所に寄りました。
物の値段はめちゃくちゃ高いですが、
目を覚ますためにホットコーヒーを購入、6ドルほど、、、💸
👉おやつなど軽食を持参することをオススメします!

そのコーヒーカップがBiodegradableでした!!
このカップは土に還るのかと思い、
オーストラリアはエコ先進国でありながら
日本人より市民単位でエコに気を遣っている気がします!!🇦🇺
ちなみにノーザンテリトリーでは10年ほど前から大手スーパーマーケットではスーパーの袋の有料化が開始しました(ちなみにシドニーでは2018年7月1日頃より有料化開始)。

冷たいコーヒーも購入しました☕️
こちらはヘルススターレイティング4つ星✨


しばらく何もない道をひたすら走ります🚍
まず最初の観光地
① ワラジャンアボリジナルカルチャーセンターに到着



こちらでは、
カカドゥ国立公園の自然や見どころの紹介や
アボリジニアートの展示やカルチャー、歴史を紹介しています。
また、ビジターセンターの役割もしているカルチャーセンターです。
お土産ショップでは、
アボリジニアートや民芸品も販売しているのでお土産に最適です。
ちなみに館内は写真撮影禁止でした📸🈲
次は、
② イエローウォーターに到着
ビジターセンターの近くにあります。
カカドゥ国立公園中央を流れるイエローウオーターです。




ウォーターリリィや蓮の花が咲いています

オーストラリアダイサギやカササギガン、
トサカレンカク、さらにオーストラリアツル、
セイタカコウなどさまざまな鳥が集まる自然の楽園です。
日本では見ることのできない鳥達です🦜🐧


また体長3メートルを越えるイリエワニも生息しており
近くまで接近することができます!!
クルーズでこうした生き物を見てまわることができます!!
※ ワニの餌やりはありません

また、クルーズでは
ツアーガイドのおっちゃん👨が
生き物達の説明をしてくれます。
その語り口調や説明内容がとても面白いです!!
その後
しばらくバスを走らせランチタイムです🥯☕️
ビュッフェ形式でした🍎🍅


ビュッフェの中身は
日本のビジネスホテルの朝食によく似ていました🥣
その後は30分ほどバスを走らせ🚍
このツアーのメインである、
③ ノーランジーロック(アボリジナルロックアート)に到着





ツアーのおっちゃん👲がアボリジニーの歴史についても解説してくれます
特に印象に残ったのが糖尿病のこと。
先住民アボリジニの糖尿病患者の割合は非先住民の3倍以上、
腎臓疾患率は10倍以上に達し、
アボリジニがより深刻な健康問題を抱えている実態があるみたいです。

何千年も前から、
アボリジニの人たちは文字を持たなかった分、
写真のような岩壁に絵を描き、
その絵を使ってさまざまな出来事や決まりごとを伝承してきたそうです。

以上でツアーは終了となります。
2日間ツアーの場合は
この後サメの形をしたホテルで宿泊します🦈🏨
まとめ
カカドゥ国立公園1日ツアーでは
バス運転手兼ガイドツアーのおっちゃんが
すごい面白い方でバスの中ではずっと一人で
運転しながら話していました。
よくそんな話すことあるなと思いつつ、、、笑
ツアー客を楽しませてくれる面白い方で、
こちらも楽しむことができました!!😄✨
森林浴、自然に触れたい方や
都会の生活から離れ少しゆっくりしたい方に
ぴったりだと思います!!
また
カカドゥ国立公園は、
リッチフィールド 国立公園とセットで行く、
ダーウィンから行く観光地としてかなり人気です!!
広大なノーザン・テリトリーですが、
ここならわずか3時間のドライブで行くことができます。
車の免許がある方は空港でレンタカーを借りて
自分で行ってみるのも楽しいと思います🚗!!
では
最後まで読んでいただきありがとうございました
Thank you
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